こんにちは。
セリアック病7年目のヨネキチです。
そう思っていませんか?
小麦アレルギーやセリアックになって自分で料理を作らないといけない状況になるって、すごく戸惑いますよね。
今まで全く料理をしてこなかった人は、特にそうだと思います。
料理自体が既にハードル高いのに、その上グルテンフリーなんて無理!
そう思っているあなたに、伝えたいのは
「料理はてきとうで大丈夫」
ということ。
グルテンフリーの料理も普通の料理といっしょ

グルテンフリーというと、キラキラ女子のおしゃれ料理というイメージが先行していますが、そんなことはないんです。
確かに、お高い表参道系のレストランなどにいけばキラキラのグルテンフリー料理が出されます。
でも自宅で食べる料理に関して言えば、納豆だっておしょうゆを小麦不使用のものにすれば立派なグルテンフリー料理です。
きゅうりを塩でもんだ漬物だってグルテンフリー。
パンやスイーツは普通の料理に比べてハードル高めですが、それはグルテンフリー関係なく高いだけで、グルテンフリーが普通と違う点は、食材を小麦不使用のもので揃えないといけないということくらいです。
実は、グルテンフリー料理の手順自体はびっくりするぐらい普通なんですよね。
料理は失敗してなんぼという気持ちと想像力が大事
見た目はまずそうだけど味は美味しかったグルテンフリーのロスティ料理
グルテンフリーだろうが普通の料理だろうが、失敗する時はするし、おいしいものができる時はできます。
本当に食べられない失敗というのはあまりないし、たとえあっても、次の時に活かせば無問題。
日本人は特に失敗を怖がる傾向にあって、私も人のことはあまり言えないのですが、でも料理なんて何回でも何十回でも失敗すればいいと思っています。
私は大学生になって初めて料理を始めましたが、わからないことだらけで毎回パニックでした。
食材の切り方、賞味期限の見極め方、レシピの読み方。
当時はインターネットは電話回線でつなぐ時代(今の若い人わかりますかw?)で、いちいちネットで調べるのがめんどくさかったため、料理の上手な友達にストーカーのように電話して教えてもらっていました。
そうやって少しずつ経験を積んで、まずい料理を乗り越えて、だんだんと料理の手際がわかって今があります。
それでは、その「今」はどんなものかというと、はっきり言って大したことはないですw。
クッキングシートをワックスペーパーだと思って半分失敗したグルテンフリーのピザの残骸
未だに失敗もたくさんしますが、食べられないくらいまずいものを作るということはほぼなくなりました。
それはなぜかというと、経験を積んだおかげで、なんとなく味の組み合わせを想像できるようになったから。
料理というのは、この想像力をどれだけ現実の味覚にかづけるかにあるんじゃないかなと思っています。
まとめ
- 料理はてきとうで大丈夫
- 料理はどんどん失敗しよう
- 料理で大事なのは想像力
グルテンフリーでも慣れればいろいろ自分風にアレンジした料理ができるようになります。
作業がめんどくさく感じる時もあるかもしれませんが、おいしいものを食べられる幸せも感じられるので、ぜひぜひいろんな料理にチャレンジしてみてくださいね。
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