こんにちは。
セリアック病のヨネキチです。
小麦アレルギーやセリアック病と診断されると、グルテンフリーの食事に切り替える必要があります。
グルテンフリーになると、外食したりお弁当を買ったりということが難しくなって、自炊をする割合がとても高くなるのですが、そこで
詰んだ・・・
と思っていませんか?
今日は、そんなことないよ、グルテンフリーはそんなに難しくないんだよ、というのをグルテンフリー歴7年の私がお伝えしたいと思います。
グルテンフリー用のレシピ本は必要なし
グルテンフリーの料理って特別に聞こえるけど、実はふつうの家庭料理であれば、とくにむずかしいことはないんです。
グルテンフリー用のレシピ本を使う必要もなくて、ポイントは
- 調味料はグルテンフリーのものを使う
- 小麦粉製品をグルテンフリー製品に置き換える
家庭料理に関しては、これさえ覚えていれば、普通のレシピを使っても問題ありません。
生姜焼きも、親子丼も、お好み焼きも、ハンバーグも、ふつうのレシピで大丈夫。
ただ、パンとかスイーツ系はちょっと別物なので、それはちゃんとグルテンフリー用のレシピを使いましょうね。
料理って、慣れるまではちょっとめんどくさいけど、数こなせばすぐに感覚はつかめるので、少しずつがんばってみてください(^ ^)
感覚がつかめれば、あとは結構テキトーに調理してもそれなりにおいしくできます。
わたしは「伝説の家政婦志麻」さんの、作り置きのレシピ本を最近買ったので、それをパラパラみながら作っています。
作り置き料理として使っていないので、フルに活用はしていないと思いますが、気になったとこだけみる感じですね。
そんな感じで、テキトーに料理してます。
グルテンフリーをおいしく作るコツ
グルテンフリーになっていきなり料理が出来るようにはなりませんが、でも手早くおいしい料理を作れるようになるコツはあります。
それはズバリ、おいしい調味料を揃えること!
特にダシを良いものにするだけで、かなり料理の成功率は上がります。
オススメの和風だし:イブシギンのしぜんだし

イブシギンのしぜんだしは、化学調味料・添加物・食塩が不使用で、原材料は国産かつお節と国産昆布の二つのみ。
とってもシンプルな和風だしで、離乳食にも使えるくらい体に優しいダシです。

優しい味がゆえに、ちょっと味が薄めなので、そんな時は粗塩などを足したりして調整しています。
オススメの洋風だし:茅乃舎の野菜だし

原材料は玉ねぎ、にんにく、にんじん、食塩、酵母エキス、でんぷん分解物、野菜エキスパウダー。
こちらもだいぶシンプルな原材料です。
高級だし「茅乃舎(かやのや)」の商品の一つで、以前お土産にもらったのが、あまりにおいしくてびっくりした記憶があります。
どれくらいおいしいかというと、ダシの袋を破いてお湯を入れれば、それだけでおいしいスープができるくらい。
一時期、会社で毎日スープとして飲んでいました。

袋をやぶるとこんな感じで、お野菜のチップスが見えます。
開けた瞬間の匂いからしてすでにおいしそう。
お値段はちょっと高いんですが、自分が料理上手になった気にさせてくれるので、値段分の価値はあると思っています。
これを入れるだけで料理の味がグンと引き締まるので、断然おすすめです。
ただ、製品工場内で小麦を扱っているらしいので、グルテンに敏感に反応する方は気をつけてくださいね。
まとめ
- グルテンフリー製品に置き換える
- 普通のレシピ本を使っても大丈夫
- 良いダシを使うと料理上手になれる
今まで料理をしなかった人が、いきなり手の込んだものを作るのは無理だし、無謀だと思っています。
よちよち歩きの赤ちゃんが、いきなり山登りができないのと一緒で、まずは簡単なものから作っていって、慣れたらもうちょっとむずかしい料理を作っていく。
そうやって、少しずつ段階を踏んでいけば、必ず料理の腕は上達すると思います。
わたしはそうやって、少しずつできるようになりました…
といっても決して料理好きの料理上手マダムではないのですがw。
めんどくさければ、納豆と豆腐とご飯でも大丈夫。
少なくとも、おいしいダシとグルテンフリーのおしょうゆがあれば色々できるので、無理のない範囲で、自分が楽しめる範囲で、少しずつやっていきましょう(^ ^)

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