こんにちは。
セリアック病のヨネキチです。
今日の記事は、小麦アレルギーやセリアックを同僚に持つ人向けの軽めの記事です。
グルテンフリーの食事制限がある人が周りにいる場合の、ちょっとした心構えのようなもの。
心構えというとちょっと大げさですが、こういうところに気をつけてもらうと嬉しい、ということを書きたいと思います。
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グルテンフリーの人用にお土産を買う必要はない、けど・・・
会社によると思いますが、私の会社は休暇明けの同僚がお土産を買ってきたり、普通にドーナツとかの差し入れを買ってきたりする時があります。
共有テーブルに置く場合もあれば、配る人もいるんですが、当然周りは私が小麦アレルギー(実際にはセリアック)というのを知っているので、私には配りません。
でもその時大抵、「ごめん、多分これ食べられないよね?」と一声かけてくれ人が多くて、この一言が嬉しかったりするんです。
もちろん完全スルーされても問題ないのですが、気にかけてるよ、という態度を示してくれるというのは、誰にとっても嬉しいことなんじゃないかと思います。
グルテンフリーかわからないお土産を買った場合に嬉しいこと
箱単位ではなくて、中に入っている個別のものを1〜2個わたす場合、個別包装には原材料が書いていないことが多いです。
小麦が確実に入っているとわかるものもあれば、微妙なものも中にはあるので、こういう時は箱を取っておいて原材料を知らせてあげると喜ばれるかと。
ちなみに、私の部署にはお土産コーナーがあるのですが、中には包装紙にしか原材料が書いていないものもあって、これが捨てられてしまうとアレルゲン確認ができなくなってしまいます。
もし共有の場所にお土産を置くときには、ぜひ原材料の部分だけでも取っておくと、感激されること間違いなしです。
グルテンフリーの人が泣いて喜ぶ神対応
小麦アレルギーやセリアックの人に配慮して買ってきてくれたグルテンフリーのものは、非常に嬉しいです。
食べられるのが嬉しいんじゃなくて、食べられるものをわざわざ探してくれたその気持ちが嬉しい。
食物アレルギーの人は、周りに恵まれないとただのワガママだと思われたり、めんどくさいやつだと思われがちです。
そんな中、自分の食事制限に配慮してくれたという事実は、心を少しほんわかさせてくれます。
グルテンフリーの人が周りにいる場合のおみやげ・差し入れについてのまとめ
こうして書いてみると、やっぱりめんどくさいヤツと思われてしまうかな?という気もしますが、この記事で伝えたいのは配慮してくれ!と言っているわけではないということです。
食べられないのが通常運転なので、スルーされても大丈夫。
配慮してもらわなくても、食事制限があるのはこちらの都合なので、全然大丈夫。
でも、グルテンフリーに関わらず、人に気にかけてもらえるというのは誰でも嬉しいものですよね。
というわけで、同僚にお菓子やおみやげを配る際のちょっとした気遣いについて書いてみました。
「誰が読むんだろう」と自分に突っ込みながら書いたマニアックな記事ですが、もし何かの参考になればびっくりですが、嬉しいです。
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