東京の新宿に、日本では珍しいヴィーガン&ベジタリアンを提供している「アインソフジャーニー」というレストランがあります。
小麦粉のメニューもありますが、グルテンフリーのメニューもあるこちらのお店。
隠れ家的な外観ですが、かなり有名なレストランのアインソフジャーニーを、今回訪ねました。
アインソフジャーニーの基本情報
アインソフジャーニーのグルテンフリー事情
新宿三丁目のC5番出口を出てすぐ。
見過ごしてしまいそうなかわいいレストランが、今回のお目当のアインソフジャーニーです。
木に覆われていますが、お店の前の看板が目印になっています。
入り口のドアに書かれた「ヴィーガンレストラン」の文字
日本ではまだまだ少ない完全菜食(ヴィーガン)のメニューを提供しているため、レストランの中は半分以上が海外の人でした。
平日12時頃の来店で待ち時間は10分程度でしたが、その後もスーツケースを転がしながら来店する人が続々といたので、狭い通路は少し渋滞気味。
渡されたメニューは全て英語対応されていたので、他のグルテンフリーやヴィーガンのレストランと同じく海外の人もターゲットにしているようです。
グルテンフリーパスタを待つ間に出されたのは、フルーツとハーブのデトックスウォーター。
一見ただの水ですが、ほんのりした甘みと香りがすごく美味しい、女子力高めのお水です。
店内は、よく言えばシャビーシックでおしゃれ、悪く言えば少しひなびた感じがします。
SNS用だと思いますが、写真を撮る女性客もちらほらいました。
待つこと10分程度で出てきたグルテンフリーパスタがこちらです↑
平日ランチ限定の米粉パスタを使ったメニューで、野菜は毎日変更されるらしく、この日はじゃがいもと菜の花が使われていました。
ちょうどいい茹で加減と、少しだけ芯の残ったコリコリしたじゃがいもが絶妙な美味しさ。
米粉パスタ特有のモチモチ感が後引きで、腹八分目くらいのちょうどいい量でした。
小麦不使用の醤油を使ったオニオンドレッシングのサラダと、付け合わせのピクルスとあわせて美味しく完食です。
ギフトコーナーにはグルテンフリーの玄米クッキーも
新宿、銀座、池袋で展開しているこちらのお店ですが、各店舗ごとにコンセプトが違うようです。
グルテンフリーの取り扱いがないお店もあり、またメニューは予告なく変更される場合があるので、お出かけ前に確認するといいと思います。
ヴィーガンにせよ、グルテンフリーにせよ、特別な食事制限に対応してくれるお店があるのはとてもありがたいことです。
新宿は他にもグルテンフリーのお店がたくさんあるので、ぜひ一度足を運んでみて下さいね。