東京の国立市に、「MAGOME(マゴメ)」という米粉パン屋さんがあります。
米粉パンには小麦グルテンが使われていますが、一部はグルテンフリー対応もあるこちらのお店。
実際に行ってお店の人の話を聞けたので、グルテンフリーの観点から記事にしたいと思います。
MAGOME(マゴメ)の基本情報
MAGOME(マゴメ)の行き方
今回来店したのは、JR国立駅から徒歩7分ほどの距離にある「MAGOME」の国立支店です(本社八王子)
行き方は難しくありませんが、一応写真を撮ってきました。

↑国立駅の改札を出たら南口へ↑

↑ロータリを右折↑

↑最初の信号を渡ってサイゼリヤの前を通過↑

↑たましん銀行の前の信号も渡り右折↑
道なりに5分程歩けば、左手にMAGOME登場
MAGOME(マゴメ)の注意点
普通のパンとグルテンフリーパンが一緒に並んでいるショーケース
大事なことなので繰り返しにはなりますが、こちらの米粉パン屋さんは「グルテンフリーパン専門店」ではありません。
米粉に小麦グルテンを混ぜてパンを焼いているので、グルテンフリーと書かれていない限り、小麦アレルギーやセリアック病の人はNGになります。
ネットで検索すると、そこらへんがあいまいなまま「グルテンフリーのパン屋」として紹介されていたりするので、ご注意ください。

また、グルテンフリーのパン作りは普通のパンと同じ施設を使っていて、特に器具を分けることはしていないそうです。
こちらのパンを食べるかどうかの判断材料にしていただければと思います。
ちなみに私自身セリアック病なので、ドキドキしながら食べましたが、とりあえず反応は出ませんでした。
グルテンフリーパンはどんなものがある?

ショーケースには美味しそうなパンが並んでいますが、この中でグルテンフリーと呼べるパンは2種類です。
- グルテンフリーのチーズパン
- グルテンフリーのあんぱん
金曜日にはグルテンフリーの食パンもあるらしいですが、残念ながらこの日は水曜日。

レジ横には米粉のカステラやおはぎなども。
今回は、グルテンフリーパン2つと米粉のカステラを買って、合計520円でした。

↑グルテンフリーのあんぱん↑

↑グルテンフリーのチーズパン↑

↑米粉カステラ↑
マフィンのような形のあんぱんとチーズパンは、少し硬くなり始めてはいたものの、米粉パン特有のモチモチは健在。
少ししょっぱい気もしますが、気になるほどではなかったので二つとも美味しく完食です。
自宅に帰ってトースターで少し温めれば柔らかくなると思うので、硬さが気になる人は試してみてくださいね。
米粉カステラは、記憶にある普通のカステラの味と変わらない甘くて優しいふわふわな食感でした。
米粉パン屋さん「MAGOME」のまとめ
- 米粉パン屋さんだけど、グルテンフリーパン専門店ではない
- コンタミネーションの可能性があるので敏感な人は要注意
- グルテンフリーパンは2種類 + 食パン
おしゃれな国立の町並みに似合う、おしゃれな米粉のパン屋さん「MAGOME」
小麦アレルギーやセリアックの人は注意する点がいくつかありますが、ご参考までに(^^)
