シンプルさが人気の無印良品には、一部店舗にカフェが併設されています。
「Cafe&Meal MUJI」という無印良品の世界観そのままのおしゃれなカフェ。
小麦不使用メニューがいくつかあるので、無印カフェの食物アレルギー対応について、ご紹介したいと思います。
Cafe&Meal MUJIのアレルギー表示に関して

Cafe & Meal MUJIの公式サイトでは、メニューごとに使用されている7大アレルゲンを確認することができます。
実際のお店でもメニュー札にアレルゲンの表示があり、お店の人に頼めばアレルギー成分表を見せてもらうことも可能。
ただ、コンタミネーションへの配慮がないことや大麦使用がわからないことなどから、グルテンに敏感に反応する人は見送った方が安全だと思います。
Cafe&Meal MUJIにて効率よくオーダーする方法

無印カフェのメニュー札にはアレルゲンが明記されていますが、混んでいるとメニュー札をゆっくり調べる時間はありません。
後ろには長蛇の列、前には注文を取るために待ち構えている店員さん。
その上アレルギー表示も決して大きくはないので、事前にアレルギー成分表を確認しておいた方が効率的だと思います。
入店時にお店の人にお願いすれば成分表を持ってきてくれるので、列に並んでいる間に食べられるものを確認すると無駄時間がないのでおすすめです。
Cafe&Meal MUJIでランチを食べた感想

レモンが効いたピリ辛「ジャークチキン」と、塩気の強い「かわなすとブロッコリー」をオーダーしました。
シンプルな無印らしい優しい味を想像していたのですが、かなり濃いめの味でびっくり。
ご飯と一緒に食べればちょうどよかったと思うので、次からはセットで頼もうと思います。

ちなみにお値段は、コールドデリ(¥240)+ ホットデリ(¥280)+ レモンスカッシュ(¥400)の、合計920円。
お腹がすいていればセットで頼んだ方がお得ですね。
ワンコインではありませんが、体にいいものをおいしく頂けたので、納得のお値段です。
無印良品カフェのまとめ

無印良品のレストランカフェは、すべての店舗に併設しているわけではありませんが、全国主要都市に展開しています。
コンタミネーションなどが気にならないのであれば、おいしくておしゃれな無印カフェはおすすめです。
セリアック病の自分は症状は出ませんでしたが、グルテンへの反応の仕方は人それぞれ。
ご自身のフィルターを通して、この情報を活用していただければと思います。