グルテンフリーで一番困るのが「外食」だと思います。
どんなにお腹が空いても、適当に食事をとることができないのは不便ですよね。
でもそんな時、どこにでもあるチェーン店で食べられるものがあったら?
実は、ファーストフード店「モスバーガー」には、低アレルゲンのメニューがあります。
グルテンフリー?モスバーガーの低アレメニュー
全国展開しているモスバーガーには、実は「低アレルゲンメニュー」がいくつかあります。
取り扱いがあるのは、「卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生」が含まれない下記二つのメニュー。
- ポークサンド 米粉(旧名称:低アレルゲンバーガー)
- ポークロール 米粉(旧名称:低アレルゲンドッグ)
数年前までは「低アレルゲンライスバーガー」というのも売られていましたが、今はもうないみたいです。
モスバーガーの公式サイトには、その他にも小麦を含まないメニューは20品目近くあり、そのうちほとんどが飲み物やソースなど。
つまり食事としてのメニューは、上記の低アレルゲンメニュー2品ということになります。
低アレルゲンバーガーを食べた感想
「低アレルゲンハンバーガー」はかなりモチモチしているので、普通のバンズを食べ慣れている人は食感にびっくりするかもしれません。
また、小麦粉パンのような軽さはなく、どっしりしていて腹持ちがいいのも特徴です。
モチモチのパンに少し甘めのソースがすごくおいしいのですが、あえて難点を言うとすればそのサイズ。
測ってみたら直径8cmとかなり小さいです。
これだけではさすがに足りないので、一緒に期間限定の「マンゴーロールケーキ」も頼みました。
こちらは小麦不使用ですが、低アレルゲンとは書かれていないので、混入が心配な人はご注意くださいね。
味は豆乳クリーム独特の風味があるので、好みが分かれるかもしれませんが、私のように豆乳が好きな人は美味しくいただけると思います。
低アレルゲンバーガー その後
この記事を書いた数ヶ月後に、また「低アレルゲンバーガー」を注文したら、バンズが袋に入ったまま手渡されました。
考えてみれば納得ですが、パンはレンジでチンしてたようです。
袋ごと渡す方針になったのは、混入を避けるためらしいので、これも納得。
ただ、お持ち帰りの時にも同じ対応なので、食べるまでに時間がかかる時は、バンズがビチャビチャになってしまいます。
なのでお持ち帰りの時は、お店ではレンチンしないで欲しいとお願いした方がいいかもしれません。
更に追記:アレルゲンバーガーの名称が変わってポークサンドになっていました。
モスバーガーのグルテンフリー事情まとめ
食事制限があると、食べられるものがあるだけで嬉しくなってしまい、味は二の次になってしまう時もあります。
でも、モスの低アレルゲンバーガーは味も美味しいし、その上アクセスもいいので、時間がない時にさっと入れるのも大助かり。
食事制限のない人と一緒に行っても、お互い美味しいものが食べられるのはうれしいですよね。
モスバーガーのメニューには「グルテンフリー」の記載はなく、コンタミの可能性はありますが、私は外食オプションの一つとして重宝しています(^^)
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