普通のパンは食べられませんが、セリアックや小麦アレルギーの人にも米粉パンというオプションがあります。
タイナイやマイセンは馴染みのある米粉パンだと思いますが、ハムやソーセージの大手メーカーとして知られるニッポンハムも、実は米粉パンを製造しています。
同社が開発・製造・販売している米粉パンは山形県酒田の「はえぬき」を100%使っているとのこと。
こちらの米粉パン、公式サイトで買えるのはもちろんですが、実はふるさと納税の返礼品としてもらうことも可能なんです。
グルテンフリーパン「みんなの食卓」シリーズ
山形県酒田市にふるさと納税をすると、日本ハムから販売されている「みんなの食卓」シリーズの米粉パン数種類が送られてきます。
食べたいときに数十秒レンジでチンするだけで、おいしい米粉パンが食べられて、とっても便利。
多少のばらつきはありますが、基本的な材料はこちらになります↓
米粉(国産)、なたね油、砂糖、食塩、ドライイースト/トレハロース、増粘多糖類
タイナイとニッポンハムの米粉パンの比較
タイナイというのは、成城石井などでも売っている米粉パンのことです。
我が家でも定期的に購入しているのですが、両方を食べた感想としては、タイナイの米粉パンの方が油分が多めで、ニッポンハムの方がモチモチ。
また、タイナイはトースト専門なのに比べて、日本ハムはレンジでチンすればそのまま食べられるのでサンドイッチにも使えるのが、大きな魅力です。
グルテンフリーをしていると、普通のサンドイッチを食べられる気概は少ないですからね。
ちなみに、二つの値段を比較すると↓のようになりました。
ニッポンハムの米粉パン:¥513(340g)
タイナイのコシヒカリパン:¥499(380g)
タイナイの方が少し量が多くて安いので、若干お得かな?という感じですが、値段はあくまでも参考程度にとどめていただければと思います。
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ニッポンハムの米粉パン購入方法
店舗ではあまり見かけないニッポンハムの米粉パンですが、公式サイトやその他の通販サイト、またはふるさと納税で買うことができます。
楽天でもふるさと納税を取り扱っているようなので、楽天アカウントを持っている人は便利ですね。
ちなみに、2016年のふるさと納税では↓の写真が全て入っていたので、計5品だった2017年は明らかにグレードダウンしているのが残念。
でも、返礼品を豪華にし過ぎて寄付金が目減りするのでは本末転倒なので、2018年も引き続き寄付を続けたいと思います。
追記:楽天のふるさと納税では売り切れているようです。
残念ですが、美味しいグルテンフリーの米粉パンなら「結」ブランドが絶賛オススメ。
こちらは現在も、楽天のふるさと納税でもらえるようなので、ぜひ試してみてくださいね。
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