「キムチ」や「ビビンバ」などに代表されるおいしい韓国料理。
そのほとんどには小麦が使われていますが、グルテンフリーの可能性がある料理が一つあります。
「お粥」です。
いくつかの韓国料理レストランに行って検証してみたので、「妻家房」というレストランを例に、韓国料理を楽しむ方法をご紹介します。
グルテンフリー傾向の韓国料理は「お粥」
「妻家房」という韓国料理のチェーン店は、東京を中心に10数店舗が全国にあります。
公式サイトにアレルギー成分表はありませんでしたが、私が食事をした店舗ではリストの用意がありました。
ほとんどのメニューに小麦が使われている中、このお店のお粥メニューはすべて小麦不使用。
妻家房とは別の韓国料理店では、ダシにグルテンが含まれているかもしれないということで、特別に塩で味付けしたものを作ってもらったこともあります。
事情を説明すれば特別に対応をしてもらえる場合もあるので、ダメ元で相談してみてもいいかもしれませんね。
自宅でグルテンフリーの韓国料理を食べる方法
韓国のおかゆは白玉入りのおかゆや、シーフードたっぶりのおかゆなど、種類も豊富でとっても美味しいです。
心も体もポカポカする栄養たっぷりのおかゆは、お店によってはグルテンフリーになるので、ぜひ食べられるメニューがないかお店に聞いてみてくださいね。
お粥以外の韓国料理については、お店で食べるのは難しいので、その場合は自分で作るのをおすすめします。
小麦粉の代わりに米粉を使い、あとは調味料さえ気をつければ大抵の料理はできるはず。
私もよく作りますが、モチモチの米粉チヂミは、本当に簡単で美味しいです(^^)