【図解付き】グルテンフリー、ノングルテン、超低グルテン、グルテン不使用の違いについて

最近は認知が少しずつ広まっているのか、商品に「グルテン」の文字を見かけることが多くなりました。

  • ノングルテン
  • グルテンフリー
  • 超低グルテン
  • グルテン不使用
  • 小麦不使用

今日は「グルテン」に関連している表記の、似ているようで微妙に違うそれぞれの特徴について、調べた結果と私の考えを記事にしたいと思います。

ノングルテン、グルテンフリー、超低グルテン、グルテン不使用の違い

ノングルテン

「ノングルテン」とは、グルテンを含まない米粉製品を普及するために導入された、国産の表示方法です。

認証を受けるためには、グルテン含有量が1ppm以下である必要があるので、グルテンフリーよりも厳しい基準になっています。

グルテンフリー

一番なじみのある「グルテンフリー」は、欧米の基準を使った制度です。

ppmの数字は絶対値ではなく、国や機関によってグルテンフリーと認める数値には少し違いがあります。

20ppmという数字が広く使われる理由としては、主要機関で採用されている分析方法では20ppm以下のグルテンを確実に検知するのが難しいから。

ちなみに、グルテン値がゼロであることを証明できる検査方法は今の所ありません。

超低グルテン

超低グルテンとは、欧州の基準を使った表示制度です。

グルテンフリーの5倍の許容量になるため、グルテンに敏感に反応する人は要注意。

表記方法は「ppm」を使う国と「mg」を使う国がありますが、100ppmと100mgは同じ量になります。

グルテン不使用

グルテン不使用の表記は、原材料にグルテンを使用していない商品に使える文言です。

グルテンフリーと表記するためには、お金と時間をかけて検査をする必要がありますが、「グルテン不使用」は自己申告のみ。

グルテンが混入していたとしても、原材料に使用しているわけではないので虚偽申告にはなりません。

ストイックにグルテンフリーをしていない人や、コンタミネーションが大丈夫な人に、お金をかけずにアピールする方法として有効な方法だと思います。

小麦不使用

小麦不使用は、グルテン不使用と同じ感覚のマーケティング手法です。

原材料に小麦を使っていない商品に使える表記ですが、グルテン不使用とは違い、大麦などが使用されている可能性があるので、注意が必要になります。

日本国内でのグルテンフリー事情について

小麦」は特定原材料に指定されているため、食品に小麦が含まれていた場合は表示義務があります。

その一方で、「グルテンフリー」に関する制度は整っておらず、海外の基準をもとに「グルテンフリー」と表記する商品が多いのが現状です。

おしゃれ感覚でグルテンフリーをする人。

コンタミネーション程度であれば許容範囲の人。

ストイックにグルテンフリー食をしなければいけない、小麦アレルギーやセリアックの人。

グルテンフリーのやり方は人それぞれなので、この記事があなたのグルテンフリーライフの参考になれば嬉しいです。

 

 

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